スプレッドシートビューを挿入します

	スプレッドシートワークベンチで作成したスプレッドシートを図面に挿入します （図面テンプレートを読み込んだ状態にしておいてください） ①「Spreadsheet」ワークベンチ選択します ② ンボビューでスプレッドシートを挿入する「Page」を選択します ③ 「スプレッドシートを作成」アイコンをクリックします
	④ スプレッドシートが表示されるの必要事項を入力し体裁を整えます ⑤「TechDraw」ワークベンチ選択します ⑥ コンボビューに追加された「Spreadsheet」選択します ⑦ 「スプレッドシートビューを挿入」アイコンをクリックします
	⑧ 図面にスプレッドシートビューが表示されるのでクリックして選択します ⑨「プロパティ」「データ」タブの「Cell Start」「Cell End」でスプレッドシートの表示範囲を設定します ※「Cell Start」は左上のセル番号、「Cell End」は右下のセル番号です
	⑩ 設定した範囲のスプレッドシートビューが挿入されます 　 ※ コンボビューに追加された「Spreadsheet」をクリックするとスプレッドシートを再編集できます
	スプレッドシートの列幅と行高さを任意の値に調整する方法
	いろいろ試したのですが、Pythonスクリプトを使用する方法しか分かりませんでしたので、その方法を記載します
	① スプレッドシートが表示される状態で、メインメニューの[表示] をクリックします ② 表示されるドロップダウンメニューで、[パネル] を選択します ③ [Pythonコンソール] にチェックを入れます ④ FreeCADのウィンドウ下部にPythonコンソールが表示されます ⑤ ここにPythonコードを直接入力（コードをコピーアンドベースト）します
⑥ スプレッドシートの列幅と行高さが変更されます 　 Pythonスクリプトの例は下記のようになります（「コピーする」ボタンをクリックするとクリップボードにコピーできます） #以降記載のコメントを参考にご自分なりに修正してみてください # アクティブなスプレッドシートを取得 spreadsheet = FreeCAD.ActiveDocument.getObject("Spreadsheet") # FreeCAD.ActiveDocument.getObject(" ")内の名称は設定するシートの名称を入れてください # スプレッドシートに値を設定 spreadsheet.set("A1", "Test Value") # 列Aに値を設定 spreadsheet.set("B1", "Test Value") # 列Bに値を設定 spreadsheet.set("C1", "Test Value") # 列Cに値を設定 spreadsheet.set("D1", "Test Value") # 列Dに値を設定 spreadsheet.set("E1", "Test Value") # 列Eに値を設定 # 行番号が1である必要はありません。また必ず何か値（このスクリプトの場合はTest Value）を入れてください # 列E以降も追加可能です # 列幅の設定　685=181mm spreadsheet.setColumnWidth("A", 25) # 列Aの幅を25に設定 spreadsheet.setColumnWidth("B", 50) # 列Bの幅を50に設定 spreadsheet.setColumnWidth("C", 100) # 列Cの幅を100に設定 spreadsheet.setColumnWidth("D", 150) # 列Cの幅を150に設定 spreadsheet.setColumnWidth("E", 200) # 列Cの幅を200に設定 # 列幅の値は整数しか使用できません。大体685が181mmに相当するようです # 行高さの設定 15=4mm row_heights = {"A1": 15, "A2": 20, "A3": 25, "A4": 30, "A5": 35} # 行番号と対応する高さ #上記の例では 行高さは1行目15、2行目20、3行目25、4行目30、5行目35となります #行高さの値は整数しか使用できません。大体15が4mmに相当するようです # 5行目以降も追加可能です for row_number, height in row_heights.items(): spreadsheet.setRowHeight(row_number, height) # 再計算と再描画 FreeCAD.ActiveDocument.recompute() FreeCADGui.updateGui() コピーする